「4月のある晴れた朝に100パーセントの女の子に出会うことについて」も「カンガルー日和」も村上春樹の軽妙な筆致が感じられます。のんびりした雰囲気に加えて、重いとか深い話ではなく、日常生活のことが書かれているので、小説を気楽に読めます。また、村上春樹の言葉は決して派手とは言えないですが、シンプルでストレートな言葉と人物同士の会話で物語を紡ぐという書き方が私の気に入ったところです。しかし、内容が分かりやすいとは言え、「カンガルー日和」を読んだ後、私は理解できたような理解できなかったような気がしました。「彼女がどうしてもカンガルーの赤ちゃんを見たがる理由は何だ」「カンガルー赤ちゃんがお母さんの袋に潜り込んだシーンに何か意図があるか」という疑問を抱いています。
Jingwei Zhang (Chō)
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